
スマートエデュケーションの土井です。
7月10日(木)に、福岡県大牟田市の若草幼稚園にて公開保育を開催いたしました。
ここではICTが単なる道具ではなく、子どもたちの「やってみたい!」という好奇心と「もっと知りたい!」という探求心をぐんぐん引き出す、まさに魔法のツールとして大活躍していました。若草幼稚園の先生方は、ICTを味方につけて、子どもたち一人ひとりの「できた!」を大切にする、温かい学びの場を創り出していました!

<写真> まずは、本日の流れを説明!皆さん真剣に資料を読んでいます。ちなみにこちらの場所は、カフェスペースになっていて職員の休憩室になっている!おしゃれで過ごしやすそうですね!
10月の運動会テーマ「世界を見てみよう」:発見と創造の冒険!
運動会のテーマ「世界を見てみよう」は、子どもたちが国旗に興味を持ったことから自然に始まったそうです。6月には「サイバードリーム」の映像で世界の国々を知り、夢中になって国旗の色塗り!「おっ!えかき」を使ってタブレットで国旗を描いた日は、子どもたちの集中力と熱気に先生方もびっくり!公開保育や運動会で使用する万国旗が完成しました。
最近では徐々にコーナー遊びや自由遊びでも取り入れ、ICTが遊びの中に自然と溶け込んでいる様子が伺えました。公開保育当日には、8つのグループに分かれて気になる国の食べ物や生き物を調べて発表。文字が得意な子、絵を描くのが得意な子、それぞれが力を合わせる姿は、見学の先生方に深い感動を与えました。

<写真> 手作りでかわいいですね!中には見たこともない国旗があったりしませんか?これも子どもたちが自分たちで調べて塗った作品たちです!

<写真>自分たちのグループの国はどんな国かな?図鑑や資料を広げ、子どもたちの対話が生まれています!
『アートポン』が育む探求と表現:昆虫観察から広がる創造性
年中組では、子どもたちの昆虫への強い興味をきっかけに、初めて『アートポン』を使った活動に取り組みました。活動では、これまで観察してきた昆虫を写真で振り返り、「どんな虫がいたら楽しいかなぁ」とイメージを膨らませます。園児たちには白い紙が配られ、発想を自由に広げて思い思いの昆虫を描きました。園児たちはちょうちょに色を塗ったり、本物の昆虫を細部まで観察して鮮やかに描いたりと、それぞれの方法で表現を深めていました。
これらの作品がモニター画面に映し出された瞬間、園児たちの喜びは見学者にも伝わるほどでした。自分たちの作品が表示された喜びだけでなく、友達の多様な作品に触発され、「こんなのもあるんだ!」「私も描きたい!」といった声が聞かれ、単なる振り返りにとどまらず、次の創作意欲へと繋がっている様子が見られました。
子どもたちの興味関心から始まったこれらの活動は、探求心と自己表現力を育む素晴らしい機会となりました。ICTを通じて、子どもたちはこれまで以上に多様な方法で自分自身を表現し、学びを深めることができるようになったのではないかと感じています。

<写真>観察して描いている園児もいれば、自分の好きなものを描いている園児もいる。それぞれの思いを先生方が尊重しながら育っていく良い環境ですね!

<写真> 作品がモニターに映し出されて、驚き思わず立ち上がった園児。「すごーい、なにこれ!!」ここまで反応をもらえるとは弊社としても嬉しい限りです。(笑)
ICTが育む対話と協調性:みんなで「できた!」の喜びを分かち合おう!
「タブレットの取り合いになるのでは?」という不安の声は、この日の保育で完全に払拭されました。子どもたちは活発に対話し、役割を決めて次々と新しいアイデアに挑戦!先生方も、子どもたちの自立した学びの姿を安心して見守っていました。
ICTは、子どもたちの協調性や問題解決能力を自然に育む、素晴らしいツールだと改めて感じました。
『チョキペタ』と『おとえ』で広がる探求心:きゅうりの観察から自己紹介へ!
ある日、子どもたちは「チョキペタ」と「おとえ」を使ってきゅうりの観察日記をつけ始めました。「なんで枯れちゃったんだろう?」「これって食べられるの?」と、疑問が次々湧き上がり、「おとえ」に録音して発表!さらに「自己紹介もしてみたい!」という声が上がり、4人1組になって自己紹介シートを作るほどに。
ICTは、子どもたちの「もっと知りたい!」という探求心と「伝えたい!」という表現したい気持ちを力強く引き出す、まさに魔法の道具ですね!

<写真>「チョキペタ」と「おとえ」の合作!QRコードを読み込めば、子どもたちの思いが直接保護者にも届きます!

<写真>「おとえ」の音を収録中。順番に音を入れていきます。うまくできるかな??
理事長先生の「やってみよう!」が切り拓いた、自由な学びの道
若草幼稚園のICT保育は、理事長先生の「やってみよう!」という熱い想いから始まりました。当初は戸惑っていた先生方も、今では子どもたちと一緒に楽しみながらアプリを使いこなしています。
園には子ども用タブレットが10台設置され、保育時間中に先生と一緒に活用されています。「道具として使っていきたい。そのための環境を整えたい。」という深い思いが込められ、アプリの使い方も子どもたちの自由な発想と創造性を尊重する若草幼稚園ならではの柔軟な姿勢が光っていました。

<写真>座談会の様子。参加者の皆さんは先生方のお話を真剣に聞き入って、今日の振り返りをしています。
まとめ:ICTが紡ぐ、未来の教育の可能性
今回の公開保育では、ICTが子どもたちの可能性を最大限に引き出し、新しい学びと創造性を育む場となることが明確に示されました。子どもたちの生き生きとした表情と先生方の温かい眼差しからは、未来の教育の可能性を強く感じることができました。
若草幼稚園の取り組みは、これからの幼児教育におけるICT活用のあり方を考える上で、非常に示唆に富むものでした。
若草幼稚園の皆様、そして当日ご参加くださった各園の皆様、本当にありがとうございました!このイベントが、ICTを活用した子どもたちの遊びの質の向上について、皆様と共に深く考察する機会となりましたことを心より願っております。
7月〜9月にかけて全国で公開保育を開催します!
お申し込みは、こちらのボタンから ↓






