
KitSでは、タブレットの中だけで活動を終わらせず、そこで生まれたものを実際の遊びや制作につなげていくことを大切にしています。
今回はCanon Marketing Japan様と共に、KitS導入園3園でミニフォトプリンター「SELPHY CP1500」を使った実践に取り組みました。本取り組みの様子は、Canon Marketing Japan様のWebサイトでもご紹介いただいています。
▶ Canon Marketing Japan様の記事はこちら
KitSでつくった作品や、子どもたちが撮影した写真をその場でプリントしてみると、いつもの活動にまた違った楽しみ方が加わりました。
3園でどのような使い方が生まれたのか、ご紹介します。
きたかしわ幼稚園(千葉県柏市)
きたかしわ幼稚園では、写真や子どもたちの作品をプリントして、さまざまな制作に取り入れました。
ある活動では、空や雲の写真を印刷。「この雲、何に見える?」と写真を眺めながら、思い思いに頭に浮かぶものを紙の上から描いていきました。一見似たように見える雲の写真でも、子どもによって見えてくるものはさまざま。自分の撮った写真が想像をふくらませるきっかけになっていました。
写真をプリントすることで、いつもの風景も新しい制作の素材に。子どもたちの自由な発想を生かした表現につながりました。

萩山まるやま保育園(東京都東村山市)
萩山まるやま保育園ではデジタル顕微鏡で撮影した写真を、「これはなんでしょう?クイズ」にして廊下に掲示。子どもたちが見つけた小さな世界が、ほかの子どもたちや保護者も一緒に楽しめる展示になりました。
また、園で育てたひまわりの種を持ち帰るときには、「おとえ」で録音した声のQRコードをシールにして貼りました。
園で楽しんだ活動が掲示物になったり、おうちに持ち帰れるものになったり。プリントすることで、活動をまわりの人にも見てもらえる場面が増えていました。

小桜愛児園(神奈川県横浜市)
小桜愛児園では、「おっ!えかき」でつくった作品をシールにして、制作に活用しました。
絵本をきっかけに広がった活動では、子どもたちが思い思いの「こびと」をデザイン。描いたこびとをプリントして街の絵に貼ったり、ペープサートのように動かして遊んだりと、子どもたちのアイデアで遊びが広がっていきました。一人ひとりのこびとが集まった街は、制作展でもお披露目されました。
自分で描いたものがシールになる楽しさが、子どもたちの制作意欲を後押し。デジタルでつくったものを制作の「素材」として使う、新しい表現が生まれました。

「プリントする」が、次の遊びの入り口に
今回3園で使っていただく中で印象的だったのは、写真を印刷するだけではない、さまざまな使い方が生まれていたことです。
KitSで描いた絵をシールにしたり、見つけたものをクイズにして掲示したり、プリントしたものを別の制作に使ったり。タブレットの中にあったものが、印刷することで「子どもが触れることのできる素材」に変わります。そこから切ったり、貼ったり、書き足したり…可能性はいろいろです。プリンターを活用することで、KitSでの活動からまた次の遊びが始まっていました。
今回ご協力いただいた園のみなさま、そして一緒に取り組んでいただいたCanon Marketing Japan様、ありがとうございました。
今回使用したミニフォトプリンター「SELPHY CP1500」について、もっと詳しく知りたい方はこちらからもご覧いただけます!








