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KitS blog

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鹿児島県 ひばりこども園

鹿児島県指宿市にある「ひばりこども園」さんを訪問しました。

廊下には素敵な作品が掲示されいました。子どもたちが主役になって活動している様子がうかがえます。

部屋に入ると、子どもたちが海の仲間たちを制作中でした。今回はきっつの「アートポン!」を使い、海の仲間を大き目の紙で制作しています。

画材もクレパスや折り紙と表現のレパートリーを増やしています。

この子は台紙を使わず、白い紙に自由に描いています。「えび」を描いているそうです。

完成した作品がこちら。

えびだけではなく、うにやたこ、うつぼも描いてくれました。熱心に作品について話してくれました。沢山の拍手をもらい、ご満悦。

保育が終わった後にエビに扮して廊下を歩いていた事が印象的でした。

部屋の中にはアートが溢れていました。センスの良い環境はセンスの良い子を育てます。

従来の事務的な「壁面掲示」はなく、美術館のようです。

今年はコロナ渦でお誕生会ができていないそうです。そこで先生が考えたのが、お誕生日の子に衣装を準備して、みんなの前で披露するそうです。

なりたい職業を聞いて、先生が衣装を作成し(園児と一緒に創っても楽しそうです)、夢を叶えてあげています。1年間で全員の将来の夢がそろいます。

園児を誕生月で分類して掲示しているのをよく見かけます。こういった定番の掲示物は、やがて事務的な作業となり本質的な意味を失っているケースがあります。

先生のピンチをチャンスに変える発想に感動しました。20年後、30年後の同窓会で是非見て欲しいです。

アートポン!うみの作品が完成しました。工夫いっぱいの作品がそろいました。

前に出てきてお話をききます(プレゼン)。この子が描いたのは、タツノオトシゴとヨット。紫色の折り紙で作った作品はヨットでした。

子どもらしい柔軟な発想にうれしくなりました。

担任の先生と活動の終わりに、振り返りをしました。

●今回のお友だちなら台紙(魚やタツノオトシゴといった魚のシルエットが描いてある紙)は不要で、白い画用紙に自由に描いてもらう方が面白い。

●いつも引っ込み思案な子が、楽しそうに発表をしていた。

●部屋に掲示している、写真もアートポン!に入れれば家庭でも閲覧できて、楽しみが増える。

次回は季節や活動にあったテーマの中で白い画用紙に自由に表現し、発表の時間も充実させる事にしました。

 

鹿児島県指宿市 ひばりこども園