インタビュー動画
園紹介
社会福祉法人中山福祉会 中山とびのこ保育園

2019年4月、仙台市青葉区中山地域の町内会・商店街が連携して社会福祉法人を設立。全国で初めて都市公園内に開園した保育園です。

認可保育園
宮城県仙台市青葉区中山2丁目17-1 とびのこ公園内
90名
導入時期

2020年7月~

導入範囲

年少20名
年中20名
年長20名

園の課題 : 従来型保育からの脱却園の課題:次世代のリーダーになっていく子どもたちを育てる

子どもたちには、将来に役立ついろいろな武器を身につけてほしいと思っています。目の前に広がる大きな公園で目いっぱい身体を使ったり、勝負の楽しさや悔しさを体感させたり、ネイティブスピーカーと交流したり。さらに、ICTをアクティブに使う経験を加えることで、次世代のリーダーになれるような視野の広さを育てられるのではないかと思っています。

導入のきっかけ
東北エリアで導入園が少ないこと!

スマートエデュケーションのセミナーに参加し、カリキュラムの面白さに惹かれました。東北エリアではまだ導入園が少ないのですが、ICTについてもっと深く知りたいという気持ちが強くなり、みんながやっていないからこそ新しいことに挑戦してみようと思いました。今後は全国のきっつ導入園の先生とも積極的に交流し、いろいろな考え方を吸収していきたいと思います。

保育の頻度と教育方針

月に2回程度を目安にしています。月間の行事や担任の負担も考えつつ、早めにスケジューリングをするようにしています。

導入後で気づいたこと
子どもたちが周囲に気遣いできるようになった!

きっつを導入したことで、お友だちの発表を聞いたり、自分の想いを聞いてもらったりする機会が増えました。また、チーム全員で力を合わせて活動しないとうまくできない教材もあるので、子どもたち同士で何かを考えたり、お友だちのことを考えながら活動できるようになったと思います。

地域や保護者に園の活動を発信することが、もっと楽しくなった!

子どもたちの一瞬一瞬を大切にしたいと考えており、今までも地域や保護者に園のHPを通じて活動を発信してきました。きっつは自分たちの色を出すいいチャンスととらえ、ワクワクしながら発信をしていきます。

これから導入する園に一言

当園では新しい活動や教材を導入する際、子どもたちの将来に繋がると思える学びを、職員が中途半端ではなくフルコミットして実践できるかどうかを吟味してから採用するようにしています。きっつはカリキュラムの理念からその使い方まで「満点」だと感じています。導入を検討されている園さんには、変化を怖がらず、どんどんチャレンジしていってほしいと思っています。