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北海道 白菊幼稚園

はじめまして。大澤です。

私はKitSのカリキュラム開発や先生向け指導案の制作、導入後のサポートなどを担当しています。

今年の8月、住み慣れた東京を離れ、一家で札幌に移住してまいりました。

(住む場所が変わっても、変わらず仕事ができるスマートエデュケーションの環境に感謝です)

今回、代表の池谷が北海道の導入園を訪問するということで、同行させてもらいました!

最初の訪問先は登別市の白菊幼稚園です。
まずは年長さん。3クラス合同、約90名でのKitSです。
らくがキッズの「丸2つ」の下絵を使って、みんなでアイデア出しをしました。
テーマは「発明家になろう!」。
チームで協力して、誰も考えつかないような新しいアイデア、面白いアイデアをたくさん発明してみよう!と声をかけました。
素敵なアイデアは作品完成まで内緒にしておきたい!
周りのチームにバレないように、ひそひそ相談です。
今回は3人で1台のiPadを使いました。
どのチームも、とても上手に役割分担ができていました。
日頃のKitSの成果でしょうか(笑)。
最後は発表です。
自分が発言することも大切ですが、お友達の作品をしっかりと見ること、お友達の発表に拍手をすることもKitSの大切な活動です。
作品をいくつかご紹介します!
「トマトの目をした人の顔」
トマトで終わるのではなく、そこから人の顔に発展させる発想力が素晴らしいですね!
「新幹線と卵とスーパーボール」
今回、3人で1台のiPadを使用したのですが、このチームはアイデアを一つに絞ることができなかったようで、みんなが描きたいものを描けるように「丸」自体を描きたしていました!確かにこれも1つの問題解決方法ですね(笑)。
常識にとらわれない発想に拍手です!
続いて年中さんです(3クラス合同、約80名)。
年中クラスでは、らくがキッズを使い、チームで協力して「バス」のデザインに挑戦しました。
池谷が「デザインって何か知ってる?」と聞くと、
子供達は口々に「知ってるよ!!いろんな色にすることでしょ!」と答えてくれました。
写真に絵を描くのがとても楽しみな様子です。
どんな色や模様にしようかな……。
自分たちがデザインした素敵なバスに乗ってどこに行こうかな……。
そんなことを話し合いながら、作品を完成させました。
チームワークも抜群!

 

作品が完成したら、発表&鑑賞タイムです。
色彩センスが光るチームやユニークな機能を思いついたチームなど、それぞれ個性的。
ちょっと恥ずかしそうにしている子ども達も、先生が「どこが気に入っているの?」、「これは何かな?」と質問すると、しっかりと答えてくれます。
それぞれ思いを込めて作品を作っていることがよくわかりました。
ちなみに、バスに乗って行きたい場所の一番人気は「小学校」。
みんなの憧れの場所なんですね(笑)。
最後は年少さんです。
年少さんは、「アートポン!」を使って楽しく遊びました。
今回のテーマは「みんなでお魚になろう!」です。
白い模造紙のうえに寝っ転がって、好きなポーズをとります。
(※手前の、手だけ写っている子は、なんとブリッヂをしております!)
カメラポン!で取り込むと、みんなが自由に海の中で泳ぎだします。
自分やお友達の面白い姿に、子ども達は大興奮です!
サメに食べられちゃう!!とちょっとドキドキ……。
みんなの力で無事にサメを退治!
最後はみんなでお魚さんになって、教室に帰って行きました(笑)。
子ども達の写真を撮ってアートポン!に取り込む活動は、とても手軽ですし、
制作が難しい年齢のお子さんでも楽しめるのでオススメです!
今回のように白い模造紙に寝っ転がってもいいですし、白い壁の前で立って撮影してもOKです。
ぜひ挑戦してみてくださいね♪

午後は、同じ登別市内にあるコロポックルの森へ行きます!