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見学会:北海道 白菊幼稚園・コロポックルの森

代表の池谷です。

北海道の登別市にある、白菊幼稚園とコロポックルの森で見学会を開催しました。今年度から系列の3園(白菊幼稚園、コロポックルの森、海の子保育園)に導入頂きました。

KitSを導入したばかりなので、ちゃんと実施してくれているか不安でしたが、「楽しみながらやってます!」と頼もしく答えてくれました。
「とりえ」で色集めしている姿です。1回目は練習でお部屋の中だけを撮影し、2回目は本番、園内の自由な場所を写真で撮ります。ホールのバルーン遊びの中に黄緑色を発見しました。
2人で協力しながら、思い思いの場所を撮影していました。
本のカバーに黄緑を発見。
ハロウィンが完成しました。ハロウィン?季節違うよ!と思われるかもしれません。先生が子ども達にどのデザインにするか尋ねて、決めた結果です。懐の深い保育です。
プレゼン中に面白い事件が発生しました。
先生「この黒はどこを撮ったの?」
園児「仮面ライダーのパンツ!」
先生「仮面ライダーのパンツ???」
園児「これこれ!」
通園バッグについているキーホルダーの仮面ライダーは確かに黒いパンツを履いている!!!
大爆笑の中、保育は終わりました。人それぞれのアイディアに触れる事ができました。
こちらは、もう1園のコロポックルの森のKitSの様子です。「アートポン!」で海の仲間を作っていました。3学年縦割りで実施されていましたが、年長さんは下絵なしで描かせてみたり、工夫されていました。なんといっても先生の笑顔が最高ですね。

木村園長先生に、KitSの導入ビジョンをお話頂きました。木村先生は、全国認定こども園連絡協議会の会長を務められています。木村先生のイメージは、こんな感じです。

 

親切で柔軟、さわやか、そして速い

 

KitSの導入の理由を聞くと、

 

「理由は簡単 それは子どもため、未来を生き抜く力を培う為です」

 

とお答えいただきました。

 

園にはKitS以外にもヨコミネ式やサイバードリーム、KAPLA等々、一見するだけで沢山の教材が導入されています。随分てんこ盛りなので先生方使えていますか?と担任の先生に聞いてみると、

 

「園に務めてから新しいものが入って来るのは慣れていますし(必死ですが!)、子どもの未来のために必要なものなので、大丈夫です」

 

時代に合わせて、園の保育を変化させる風土が根付いています。

 

「うちはXX式、XX会、XX教育だからICTはダメなんです」と言われる事があります。どれも1つの経験として価値があるものなので混在しても問題ないのになー。とモヤモヤしていた私の頭が整理される時間でもありました。

 

 

白菊幼稚園・コロポックルの森ホームページ

https://www.nrg.ed.jp/shiragiku_info.html