主なプログラム(12:30受付開始/13:00開始~20:00終了)
【基調講演2016】いきる力を育む、21世紀型の幼児教育
13:05~13:30
「幼稚園・保育園 IT教育カンファレンス2016」実行委員長
NPO法人エデューステクノロジーズ 代表理事/東京大学大学院情報学環 教授
山内祐平 氏
山内祐平 氏
情報技術を用いた学習環境のデザインについて、開発研究とフィールドワークを連携させた研究を展開。教育工学の立場から、大学・企業・教育現場をつないだ実践的研究プロジェクトを展開するNPO法人エデューステクノロジーズの代表理事を務める。
著書に、「デジタル社会のリテラシー」(岩波書店)、「デジタル教材の教育学」(東京大学出版会)など。
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【特別講演 教育レヴォリューション】
廃校寸前から都内人気校への変貌~広尾学園の取り組み
【東京都港区】
13:30~14:15
学校法人順心広尾学園 中学校・高等学校 教務開発統括部長
金子暁 氏
<経営の視点で>ドラスティックな学校改革
<経営の視点で>ドラスティックな学校改革
金子暁 氏
2007年の共学化、進学校化に合わせた学校改革と広報戦略を担当。500名台だった生徒数は教職員一丸となった学校改革によって3年間で1500名台に回復。2009年から新しい教育プログラムのキャリア教育責任者。2011年からデジタル・ネイティブ世代のための環境づくりを目指してICT 教育責任者。現在、第2期学校改革の中でICTをベースにした教育活動の高度化を推進。学校改革と組み合わせた広報戦略、キャリア教育、ICT活用に関する積極的な提言を行っている。文部科学省「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議委員。
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学校法人順心広尾学園 中学校・高等学校 教諭(理科)
榎本裕介 氏
<教育の現場で>ICT活用の必要性とビジョン
<経営の視点で>ドラスティックな学校改革
榎本裕介 氏
東京理科大学大学院博士課程修了後(博士[工学])、東京大学共同研究員(学振特別研究員PD)として植物栄養学・分子生物学研究に携わる。その後、広尾学園中学校・高等学校理科実験助手として勤務しながら東京理科大学・工学院大学に通い教員免許を取得し、2013年より現職。研究者としての経験から同校医進・サイエンスコースにて中高生に深く思考する理科教育の実践を続け、同コースの研究活動として自身の専門である植物栄養学研究をする生徒を指導している。その中で、正しい理科教育の手段として、また科学リテラシーを養う過程に必要なものとして教育のICT化を推進している。
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【事例紹介~ビジョンと実践】
幼稚園・保育園での幼児向けICT活用教育
14:35~16:05
[モデレーター]
園田学園女子大学 人間健康学部 教授
堀田博史 氏
堀田博史 氏
関西大学大学院 総合情報学研究科社会情報学専攻(水越敏行研究室)修了。教育工学,情報教育・幼児教育を専門領域として,情報化に伴う教育内容・教育方法の開発,e-ラーニング手法を用いた教員研修の開発などに従事。現在,文部科学省「先導的な教育体制構築事業」,「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」などの委員。
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慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 リサーチャー/学校法人早翠学園 主事 【福井県敦賀市】
徳本修 氏
事例1<幼稚園>世界中にともだちをつくる~ICTを活用した幼児教育の環境デザイン
事例1<幼稚園>
世界中にともだちをつくる~ICTを活用した幼児教育の環境デザイン
徳本修 氏
慶應義塾大学環境情報学部卒業、同大学院メディアデザイン研究科修士課程修了。修士課程在学中に、フランス・ドイツ・オーストラリア等をはじめとした6ヶ国で、『子どもの国際セッション -Global Kindergarten Project-』を実施し、多様性教育のための教育環境について研究を行う。早翠学園(さみどり幼稚園・第二さみどり幼稚園)では産学協同で子どもの教育環境デザインを行うSamidori Laboを設立し、大学・企業等と連携し、21世紀型の幼児教育デザインを行う。
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九州ICT教育支援協議会 理事/株式会社ネル・アンド・エム 代表取締役 【佐賀県佐賀市】
田中康平 氏
事例2<幼稚園・保育園>小・中・高の現状から考えた、幼児期のICT活用
事例2<幼稚園・保育園>
小・中・高の現状から考えた、幼児期のICT活用
田中康平 氏
佐賀県を中心に、小中高等学校の教育ICT環境整備やICT支援員事業等に従事。2013年11月、(株)ネル・アンド・エムを設立。教育ICT関係企業のコンサルティングや人材育成業務を中心に展開。2014年度からは、幼稚園・保育園でのICT活用サポート及びICT活用スクール事業をスタート。子育て雑誌や新聞等に取り上げられるなど、全国的にも注目されている。
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学校法人聖愛学園 聖愛幼稚園 園長 【東京都福生市】
野口哲也 氏
事例3<幼稚園>園児同士が学びを共有~ICT活用の教育でコミュニケーション力を伸ばす
事例3<幼稚園>
園児同士が学びを共有~ICT活用の教育でコミュニケーション力を伸ばす
野口哲也 氏
早稲田大学教育学部卒。2000年代から園児活動の一部にパソコンを取り入れ、現在はiPadを導入。幼稚園団体でIT活用の講師を務めているほか、園でのiPad活用ぶりが各メディアで紹介される。2014年から年長園児を対象に、本格的なITを活用した教育を導入し自らが指導する。妻、長女(小5)、長男(小1)の4人家族。
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社会福祉法人上名福祉会 理事長/鹿児島国際大学 非常勤講師/認定こども園つるみね保育園 園長 【鹿児島県鹿屋市】
杉本正和 氏
事例4<こども園>9割のアナログ保育と1割のデジタル保育~好奇心探求心旺盛な幼児期だからこそ
事例4<こども園>
9割のアナログ保育と1割のデジタル保育~好奇心探求心旺盛な幼児期だからこそ
杉本正和 氏
玉川大学文学部初等教育学科卒業後、鹿児島県公立小学校教諭として17年間勤務。2001年から母を継ぎ、つるみね保育園園長。日本保育学会会員、九州保育研究会会員、鹿児島県教育振興基本計画検討委員。ソニー幼児教育支援プログラムで「奨励園」(2012、2013年)、日本保育協会課題研究部門で「研究奨励賞」(2013年)、ICT夢コンテストで「審査委員長特別賞」(2014年)、デジタル教材コンクールで「文部科学大臣賞」(2014年)「優良賞」(2015年)。
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株式会社コビーアンドアソシエイツ代表取締役社長/社会福祉法人コビーソシオ理事長/子ども子育て総合研究所株式会社代表取締役等兼任
小林照男 氏
事例5<保育園>「今だからこそ」―ICT保育を取り巻くすべての大人たちに伝えたいこと
事例5<保育園>
「今だからこそ」―ICT保育を取り巻くすべての大人たちに伝えたいこと
小林照男 氏
ケンタッキーウェスレアン大学で会計学と経営学を学ぶ。卒業後、保育の世界へ。1996年に有限会社コビーアンドアソシエイツ設立。2000年に株式会社化し、2011年には社会福祉法人コビーソシオを設立。2014年にはミサワホーム株式会社と共同出資し、子どもや子育てに関するノウハウを研究し、理想的な子育て環境を追究する子ども子育て総合研究所株式会社を設立。現在は、東京・千葉・埼玉を中心に「コビープリスクール」など、主に認可保育園を23施設運営。著書に『急成長コビー、スーパー保育園運営の極意 感動の輪が広がる保育』(明石書店)がある。
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【開発と検証】
ICTを活用した園児向け教育カリキュラム
16:05~16:35
株式会社スマートエデュケーション 代表取締役
池谷大吾
「こどもモードKitS」の開発とビジョン
「こどもモードKitS」の開発とビジョン
池谷大吾
明治大学大学院理工学研究科修士課程修了後、日本ヒューレットパッカード株式会社に入社。システムコンサルタントとして大手携帯キャリアの基幹システムの開発プロジェクトに携わる。2004年8月に株式会社シーエー・モバイルに参画し、同社執行役員、取締役を経て、2011年6月に株式会社スマートエデュケーションを創業。2015年、雑誌GOETHEで「目が離せない!パイオニア50人」に選出。妻、長男(小5)、次男(小2)、長女(年長)の5人家族。
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愛知淑徳大学人間情報学部 講師
佐藤朝美 氏
検証結果と今後の可能性
検証結果と今後の可能性
佐藤朝美 氏
東京大学大学院学際情報学府博士課程中退後、同大学院助教を経て現職。教育工学、幼児教育、家族内コミュニケーション、学習環境デザインに関わる研究に従事。日本子ども学会(理事)、こども環境学会(評議員)。構築したオンラインコミュニティ「親子de物語」で第5回キッズデザイン賞、実践研究「未来の君に贈るビデオレター作成ワークショップ」で第8回キッズデザイン賞を受賞。
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【パネルディスカッション】
ICT活用の幼児教育~普及と適切な活用のために
17:10~18:10
全登壇者らが、参加者からの質問等をもとにディスカッション。子ども達の未来に相応しいICTを活用した教育の未来を考えます。
モデレーター:山内祐平 氏(実行委員長)
カンファレンス会場横で立食パーティー形式の懇親会を開催。登壇者や参加者同士で交流いただけます。
★カンファレンス参加者のみが、無料で懇親会に参加できます。
参加対象者及び参加費(税込)
①幼稚園・保育園や未就学児対象教育施設の経営者・園長・教諭・保育士など・・・・・・・・・・・・・10,800円/人
②幼児教育関連研究者(研究・教育機関所属)、学生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10,800円/人
③幼児関連事業者(企業)、他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32,400円/人
カンファレンス参加申し込みについて
申込方法:下の申込フォームからお申込みください。
申込締切:2015年10月26日(月)まで ※定員に達し次第、期日前でも締め切ります。
参加人数:1団体あたり、お2人様までとさせていただきます。
定員:150人
ご入力いただきました個人情報は、今回のカンファレンス運営と、今後のカンファレンスやイベント情報提供のため利用させていただき、第三者への提供はいたしません。
個人情報管理責任者 株式会社スマートエデュケーション 井上篤
申し込み受付終了
カンファレンス参加費のお支払いについて(前払い)
・申込フォームでお申込み後、5営業日以内に以下の口座へ参加費(1人分、または2人分)のお振込みを願います。なお、振り込み時の名義は、申込時の「申込代表者名(個人名)」としてください。名義相違の場合、当方で入金の確認が出来ません。
・振込手数料は申込者様にご負担をお願いします。
・領収書ご入用の場合は、参加費振込後に事務局まで、メールでご連絡ください。
・お申込み後、5営業日以内にお振込み無き場合は、自動キャンセルとなります。
・入金が確認できましたら、3週間以内に「受講票」を申込代表者様にeメールやFAXなどでお送りいたします。11月2日(月)までに受講票が届かない場合は、事務局までお問い合わせください。
・入金後のキャンセルは、事務局までご連絡ください。10月26日(月)までは事務手数料(¥1080/振込手数料込)を差し引き、指定口座へ返金いたします。10月27日(火)以降は準備手配のため、キャンセルはお受けできません。
銀行 三菱東京UFJ銀行
支店名 五反田支店(支店番号:537)
口座番号 [普通]0311953
口座名義 株式会社スマートエデュケーション
運営事務局連絡先(株式会社スマートエデュケーション内)
[e-mail] 2016※kdkits.jp(※を@に変えてください)
※お問い合わせは電話では無く、メールでお願いいたします。
協賛
- スマホ・WEB向けサービス企画開発、コンテンツ制作会社。最近はドローンを活用した映像制作・撮影を各地で行う
- アプリや園ロボットで、クラス分け撮影からサーバ転送、チェック、納品まで写真提供のすべてを自動化!
- 保育や子育てに役立つ“遊び”情報サイトHoiClue♪ [ほいくる] 、アプリほいくずかん!の運営。
- わかりやすく伝える、大きく魅せる。教室やホールで活用出来る超短焦点プロジェクターをご紹介いたします。
- 幼児英語教育カリキュラムの開発と販売。各種映像制作。開発支援ツールと私学経理システムの開発と販売。
- Web/スマホアプリの企画開発デザイン、クラウドサービス、各界著名企業へのIT活用提案で実績多数。